ドイツ ケルン・ボン日本語キリスト教会での佐々木良子宣教師支える会のHPです

 NEW!! 佐々木良子先生からご挨拶とご報告  2018年11月11日

今年は日本のみならずドイツでも猛暑が長引き、季節が秋へと移り変わっても珍しく太陽が顔を出し、小春日和のような日々が続いていました。しかし最近は朝晩冷え込むようになり暖房を入れました。それもその筈!あと3週間もするとクリスマスマーケットが始まる時期となって参りました。
さて、私は1023日(火)~25日(木)まで行われた日本基督教団総会に出席のために、1022日(日)の主日礼拝の後、夜の便で日本へ向かい5日間ほど滞在しました。
2年前の教団総会から、世界宣教の働きを知って頂けるようにと宣教報告の機会が設けられ、今年は私が出席させて頂きました。限られた時間でしたが、総会に出席されている300名以上の方々が耳を傾けてくださり、又、報告後、励ましのお言葉を頂き幸いな時を持たせていただきました。以下、3つの要点からお話しさせて頂きました。

1、教団が宣教師を派遣する必要性
 
    母語(人間形成の基礎となる言葉)の尊さ。
ドイツ在住歴50年という方が、昨年急性脳梗塞で召されたました。倒れられたと同時に日本語より長く使っていたドイツ語を全て忘れてしまったという事態に陥りました。同じような事例が他にもみられました。最終的に残る言語は使用していた言葉の年数ではなく、幼い時に形成された母語だということを目の当たりにして、母語に勝る言語はないことを知ることとなりました。日本以外に居住した人々でしか分からない母語の重要性を目の当たりにしています。礼拝後の感謝のお祈りの際には毎週、「今日も日本語で礼拝をおささげすることができて心から感謝いたします。このように毎週日本語で説教をお聞きできることは当たり前のことではなく、日本での支えがあってのことで、心から感謝申し上げます・・・」と祈られます。
私はドイツ在住歴僅か2年半ですが、日本語を話す時間が極端に少なくなり、まして日本人牧師先生の日本語の説教を聞く機会は年に1.2回程で、皆無といってもよいので、今回の総会での日本語でお聴きする開会礼拝の説教は、とても飢え渇きをもって「一言も聞き逃したくない」と、耳を澄ませていました。その時、教会の方々の気持ちが少しは分かったような気がしました。
    子育て世代のファミリ―の支援
育児は日本に居住していても孤独感に陥ったり、精神的に追い詰められることが多くありますが、海外においては如実です。頼れる両親、知人はなく、又、幼稚園の先生との関係において、言葉や文化の違いなどによる意思疎通の問題を抱えています。ですので日本語の教会がコミュニティーの場となり、福音に触れながら癒され、励まされている神の家族の場となっています。
2、ケルン・ボン日本語教会の現在の状況 
現住陪餐会員19名ですが、昨年、完全帰国されたご夫妻、今年はハンブルグに引っ越しされたご夫妻、追い打ちをかけるように来年3月には転勤予定の方3名おられ、 9月には召天された方が1名いらっしゃいます。2年間で合計8名が減少し、約半数になってしまう厳しい現実があります。しかし、主は目に見える形で私たちを励ましてくださり、子どもの礼拝に出席している子どもたちの両親と教会員一同によるクリスマスページェント礼拝をおささげする予定で準備が進められています。主はこのように助けてくださっていますので、教会員一同落胆せず、希望をもって前を向いて歩んでいます。
3、  宣教の喜び  何もない故の幸い 
教会員激減という難問が山積し、無力な自分、限界を目の当たりにする状況です。あれもこれもないない尽くしですので、主に頼るしかありません。祈りしかありません。神の御業を待ち望むしかありません。しかし、それが特権だと思っています。主に信頼し共に働いてくださる喜びを実感していきたいです。
4、海外教会からの要望
海外教会を海の向こうの遠い特殊な教会と思わずに、日本の中にある地方教会の一つとして覚えて頂きお仲間に加えて頂けたらとても嬉しいです。
以上のようなことをお話しさせて頂きました。これからも様々な所で海外教会について発信できたら幸いです。
 

 第38回バザーのご報告  2018年11月1日(木・祝日)

今年も多くの方々の助けによって開催できたことを心から感謝しています。当日ご奉仕してくださった方々や準備からずっと拘わってくださった方々が大勢いらっしゃったからこそ、祝福の内に終えることができました。
私たちは小さな群れですが、多くの方々と心併せて励むことができるのは、教会の力となっていることを改めて実感した日でした。
更に前任教会の婦人会の方々が沢山献品してくださり、私自身にとっても大きな励みとなりました。
今年は例年にもまして人出不足の上に、特に会場設営のための男性の手が足りない状況でしたので、教会員一同祈っていたところ、子どもの教会においでになっている若いパパたちが、快くお手伝いくださりスムーズに準備が整い感謝でいっぱいでした。主は常に生きて働いてくださり、助けてくださることを皆で体験する時ともなりました。
バザー総売上は 4,696.21 ユーロで、材料費を差し引いた純益は,4,136.90ユーロ(日本円で、約53万円)となり、『Brot fuer die Welt』(世界にパンを)にという福祉団体にドイツ教会経由で、全額献金することができ、全てが感謝で締めくくりました。
私はバザー直前に、日本基督教団の総会出席のために日本に一時帰国していたので、おでんの材料をどっさりと購入することができました。日本の食材はドイツではとっても高いので助かりました。50人分のおでんを仕込むのは初めての経験で、ドキドキしつつも楽しみながら準備ができました。アッという間に完売で、来年もまた挑戦したいと思っています。来年は60人分の準備ができたら嬉しいです。

  
開店1時間前から行列。8割がたドイツ人です>

教会学校にきているママたちはケーキを焼いてくださり、そして売り子さんにも!

定番の押しずし、ちらしずしなどなど、日本食は大人気です>

日本で仕入れたおでんの具材>

更新情報

11月の先生のご報告がアップ
ニュースレター「ライン河畔より」No.05     
ドイツからのお便り No.4
ドイツからのお便り No.3
ドイツからのお便り No.2
ドイツからのお便りNo.1
ニュースレター「ライン河畔より」No.04
ニュースレター「ライン河畔より」No.03  
ニュースレター「ライン河畔より」No.02

ニュースレター「ライン河畔より」 No.01

 任期延長のお知らせ

 遣わされて早いもので2年目の後半にさしかかり、在任期間も残すところ1年余りとなりました。教会も私自身もこれからの主の導きを求めていく時期となり、祈りつつ役員会との話し合いを進めて参りました。
 私自身が主から与えられた応えは、現在少しずつ芽生え始めている若いファミリ―がイエスさまと繋がることができるようにフォローしていくと共に、教会員の方々の信仰が主のお言葉によって励まされ、成長していけるようにお仕えすることが現在の私の使命であると確信に至り、教会側が提示してくださった任期延長ということを心からお受けしました。
 これまでの歩みは、主が大いなる御業をもって働いてくださったのと同時に、日本での霊的・物質的なお支えがあってのことですので、日本でサポートして頂いている支える会の会長を初めてとして委員の方々との祈りも併せて、12月3日の臨時総会に臨みました。議場において更に1期3年延長、2022年3月までということが正式に決議されました。
 私たちの教会はご存知の通り小さな群れです。これまで教会を40年間支えてくださったご夫妻がクリスマスに日本に完全帰国され、又、来年には引っ越しを予定しておられる教会員の方がおります。人間的にはこのように次々と教会員が激減していき不安な思いも襲ってきますが、それ以上にこのような危機的状況の中でこそ働いてくださる憐み深い主が、今後どのように私たちを養ってくださるのか大いに期待しています。これからも引き続きお祈り頂けると大変心強く嬉しいです。どうぞ今後ともよろしくお願いたします。
         「今は神を知っている、いや、むしろ神から知られている・・・。」
                       ガラテヤの信徒への手紙4章9節

佐々木良子宣教師を支える会

日本基督教団 小松川教会にて13年間、牧師として歩まれた佐々木良子先生がドイツのケルン・ボン日本語キリスト教会へと2016年4月より派遣されることになりました。 
教会員から慕われ、信頼されていた先生が、その安定した地位にとどまることよりも、主からの招きに応じて、海外宣教に出かけることを決心されたのです。とはいえ、充分な経済基盤が整っていない状態であることを知りながら出て行かれる佐々木先生を、ただ見送るだけでなく「支える会」を結成する運びとなりました。

海外宣教は、誰にも出来ることではありませんが、誰かがやらなければならないことです。
私たちは、与えられたものを用いながら、それぞれの持ち場で役割や使命を果たし、出来ることをしながら、私たちに代わって歩まれる人たちに感謝の気持ちをもって支えていくことで、その宣教に参加できることを感謝しています。
こうした私たちの気持ちに賛同し、志をもって、この会に参加して下さる方を募っております。

■支える会の目的
1.霊的・経済的に支援
2.佐々木良子宣教師との連絡事務
3.ドイツと日本の宣教の橋渡し
4.宣教ニュースの発行
5.デピュテーションで一時帰国の際のサポート

支援金送金先

郵便振替:00120-3-450845
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 小松川支店
     店番463(普通)口座0113856
*上記口座名義: 佐々木良子宣教師を支える会 会長 物井惠一
*定期的ご支援いただく場合は、毎月一口1000円からお願いしております。
 随時の自由献金も受け付けております。

お祈りください~二つの働きが一つとなって~

宣教は、現地に派遣されて宣教師になるか、支える側になるかどちらかです。海外に遣わされることだけが宣教ではなく、送り出してくださった皆様にも大きな役割を担って頂いています。
祈りは大きなな力と支えです


1. ケルン在住の人々の魂の救いのために
2. 日本の教会の素晴らしさを、証ししていけますように
3. 家庭集会に集っておられる未信者の方々が教会の礼拝に繋がり、イエスさまを受け入れることができますように
4. シリア難民を受け入れている中で、イスラム教が拡散していく懸念があります。教会離れしている人々が今一度イエス・キリストに立ち返り、ドイツの教会が強くなりますように
5. テロ集団の悔い改めのために・テロから守られますように
6. 佐々木良子宣教師のドイツ語の学びと、新しい環境に馴れて霊肉共に支えられますように

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